弱虫ペダルNEW GENERATION 第2話「巻島が残したもの」
「才能もねえ、センスもねえ、だけど努力で登るヤツだ」
総北、新体制での新たなスタート……だけど、小野田はまだプレッシャーにやられたまま、次のレースへ。総北に続いて箱学も世代交代したけど、泉田の髪型が変わってたり、手嶋と同級生だった2メートル超えの葦木場拓斗が参入したり、ライバル校として大きく動いてきたな。
そしていよいよ新体制での初のレースへ。クライマーとしての手嶋キャプテンや、インターハイチャンピオンの重圧を背負った小野田、小野田をマークしにきた葦木場がどこまで走ってくれるか楽しみだ。しかし青八木と鳴子は出ないのね……。
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第39話「助言」
「鉄華団を…家族を守れ」
イオクとジャスレイの繋がりで、ついにタービンズがギャラルホルンの狙いに。イオクの熱意とかをラスタルが評価してるのは少しビックリしたが、たしかにイオクは真っ直ぐ過ぎるほどまっすぐなんだよなぁ……。
そして明かされるタービンズ誕生秘話。なるほど名瀬がどうしてあんな組織を立ち上げたのかがよくわかった。カッコいいなぁ、名瀬の兄貴……。しかしこのタイミングであの回想は、死亡フラグ以外の何物でもないよな……。
ジャスレイ手引きのテイワズの内ゲバ、そしてギャラルホルン内のマクギリスの立場、マクギリスの「同志」たちとは……。色々な謎をはらみながら、いよいよ最終クール。ラスボスが誰かまだ見えないけど、さぁどうするどうなる鉄華団。
Rewrite 第14話「三杯のコーヒー」
世界崩壊を防ぐ、たったひとつの可能性のため、天王寺瑚太朗は篝と何度も出会い直す――。というわけでRewriteセカンドシーズンスタート。コタローの死と、個別ルートのやり直しを兼ねた第1話。静流との別れ、ちはやとのデート、朱音さんと大人の関係に、ルチアは双子に(ハーヴェストフェスタネタですね)、小鳥との結婚、原作通りの浜田みちこさんとの結婚も仕込んできたりと、個人的にはそれなりにやったかなという一話だった。しかし静流だけちょっと優遇されてないか、これ。
そんなあらゆる可能性を試したあとに、たった三杯のコーヒーで篝と和解。さて、世界を「救済」から救うために、ここからコタローがするべきこととは。Moon・Terra編、じっくり観ていこう。
セイレン 第2話「ヤマオク」
「嗅がないでぇ~っ!!」
ホテルの窓から侵入して来たのは、予想通り常木耀その人。濡れたショートパンツで椅子が濡れていく描写とか、すごいフェティッシュなところをつきまくってて限界知らずだな……。耀は「夏期講習に男連れ込むビッチ」扱いされてるけど、それを逆手に取って女子高生を追い払ったのはうまかった。というか「自販機にエッチなことする」って何だよ……新しい扉が開いた……。手料理のパートだけ取り出すとすごい王道な恋愛に見えるのに、主人公がトイレを嗅がれる妄想とかわけのわからんことをしていてぶっちぎってるのは正直すごい。あと2話でどこまでエスカレートしていくんだ……!?
弱虫ペダルNEW GENERATION 第1話「最後の峰ケ山」
「もっと強くなる。俺たちは総北第二世代だ!」
1年生トリオは新型自転車に乗り換え、新キャプテンは手嶋先輩に決定。新世代レースは鳴子も今泉も、必死で練習してきた手嶋・青八木コンビに負けるところから始まるってのも、また凄いな……。先輩としての貫禄が出てる。
一方で巻島先輩は9月でイギリスの大学に行ってしまい、小野田がスランプに。果たして小野田は復活できるのか。新チームはうまく駆動するのか、来年のレギュラーは果たして……と色々想像が膨らんでスタートとしてはいいと思う。ここから小野田の復活をどう描くかだなぁ。
セイレン 第1話「ケツダン」
「背徳先生」
アマガミSSに続く恋愛アニメ、スタート。ヒロインの常木耀が主人公をからかう様がとにかく面白く、そんなフラグを逃しながら七咲弟と予備校の合宿に行くことを選ぶ主人公がオイオイ感たまらん……。耀の座ってた机をじっと眺める主人公と、わかっててそれをからかう耀との関係性とか距離感とか、そういうところもキャラが立ってる。なんというかこう、そそるアニメ感がアマガミからうまく引き継がれてる印象。海でスク水カルビ焼いてる妄想とか、すさまじいな……。最後部屋に飛び込んできたのは耀のはずで、次回は耀を匿いながらの合宿か。どんなエロスが飛び出してくるか、楽しみ。
※遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。