続・感傷の間隙

日々の基本的なことをつづるブログです。mixiのコピー記事がたまにあります。プロ野球、ガンプラ、アニメなど。

ガーリッシュナンバー 最終話「烏丸千歳と…」

「勝ったなガハハ!」

ついに一大決心をして、声優として走り出す千歳。雪にも負けず、同僚たちの前で大見得切って、自分の決心を明かす場面は素晴らしかった。メンバーに謝罪もしない頭も下げないところも千歳らしい。それでいてスタジオに頭を下げるところは、やっぱり成長したなぁという感じだけど。アニメの中の台詞たちが、千歳たち声優の心の声と重なっていたようで、そこはとても良かった。

ラストのライブも千歳が遅刻。最終話らしい挿入歌での盛り上げもよかった。最後の打ち上げも、クソアニメかもしれないけど作品は好きだった、という本音もいい。

千歳が小憎らしいしクズPはクズだったけど、この作品は好きだったなーと言える作品だった。おつかれさまでした。